こそこそ会う
裕也、
今日は、裕也のお父さんのお誕生日だね★
今朝、裕也のお母さんにメッセージをお送りしたよ!
まだ返信はないけれど・・・
まだ既読ではないけれど・・・
うざくないかな?
ってちょっと心配になる・・・。
あのね、
今日の夢でも裕也と会っていたね。
私、大学院の人たちと勉強していて、
だから、裕也と会うのは、勉強に身が入っていないような気がして気が引けていて・・・
でも、私が生まれ育った方の実家の2階という設定で、
そこで、裕也を呼んで、イチャイチャしてるんだけど、
妹が同じ階の部屋にいるから、
結局、そこでもこそこそしていて・・・。
私、いまだに裕也と会うときは、人目を気にしてる。
おかしいよね、夢なのに。
もっと堂々とデートできたはずなのに。
今なら、いくらでも堂々と一緒にいられるのに。
あの頃、精神的に自立したかった私は、今、比較的自分の足で立ってるんだよ。
自分の人生だから、人が言うことなんて関係ないから、って思えるんだよ。
裕也とは、結婚したらいい家庭を築けるって思っていたけれど、
絶対そうだったと思うんだよ。
そういうの、せめて、夢の中だけでも叶ったらいいのにね。
毎月、裕也と夢の中で会えるなら、私、生きていけるって、
そう先月、思ったけれど。
本当に、
12月、1月、2月、とこれくらいの頃になると、
裕也と夢の中で会えてる。
ありがとう。
自分でそう思いたいだけで、意図的に夢を見ているのかもしれないけれど、
裕也がそうしてくれているのかもしれないから。
ありがとうね。
また、来月も会いたいな。