手紙

裕也、

 

 

今日、裕也の家にいる夢を見たよ。

 

 

雄大くんが裕也が書いたかのように、

 

 

教師やってる私に手紙を添えて花束を置いていてくれたの。

 

なぜか。

 

裕也の筆跡みたいで一瞬びっくりしたけれど、

 

 

よく見ると、ちょっと違っていて。

 

 

しかも、私はその高校では働いていないのに。

 

でも、裕也が関係する夢は、どんな内容でもいつも鮮明に覚えているよ。